最後の渓流
今シーズン最後の渓流釣りに行ってきました。
この時期が来ると毎年感じる事なのですが、
時間が経つのが本当に速く感じられます。
ほんの少し前に解禁を迎えたばかりなのに
「もう終わり?」って言う気がしてなりません。
木曜日は、ここ数年お付き合いさせていただいている
千葉のIさんとの約束‥
「今年はひさしぶりに一緒に釣りしましょう」と解禁の頃から言い続け、
やっと実現した釣りだったのです。
「日本中で渓流魚が生息しないのは、千葉県と○○県だけなんですよ‥」
Iさんはお会いするたびに、口癖のように言われます。
そんなIさんになんとかいい釣りしてもらおうと、
何箇所かピックアップしていたのですが、
結局一日しか時間が取れず、お互いのアクセスに便利な
開田高原で待ち合わせをしたのです。
早朝、待ち合わせ場所に着いて車から降りるとビックリです。
さすがに開田は涼しくなってますね~
時々霧雨が降る天候でしたが、
薄手のフリースが欲しいくらいの気温でした。
確かに秋は物悲しい印象で、あまり好きじゃあないですが、
歳をとってから‥特に体重が増えてからはこの涼しさはうれしいですね~
開田周辺の渓流は、前回来た時よりも水量が減っていて、
ドライフライに申し分ない感じ。
しかし、思っていた入渓点には
釣り人のものと思われる車がすでに止まっています。
上流に移動するもそこにも別の車が‥
その周辺を回ってみると、シーズン終わりが近いからか、
平日なのにあちこち人だらけ。
それでも、何とか人の入ってなさそうな区間を見つけて、
釣りをスタートさせるとその川原にも真新しい足跡が‥
自分だけの釣りならともかく、
今回のような"釣ってもらいたい釣り"
となると必要以上にプレッシャーを感じますね‥
少し釣り上ったところで見切りをつけて移動。
次の川ではとりあえずひと気がなく、
ようやく落ち着いて釣りができる様子。
景色を楽しむ余裕も少し生まれてきました。
周りの木々は色付きはじめているものもあり、
しかも霧雨に濡れて綺麗でしたね。
もう半月もすると紅葉がピークでしょうか?
写真を撮りながらゆっくりとしたペースで釣り上がると、
魚の活性はいまひとつスロー、
時々小さなアマゴが顔を出す程度でしたが、
お昼近くなるとカゲロウのハッチも見られるようになりました。
その時間到来とともにライズこそ見られないものの、
魚たちは流れのヒラキに出始めた様子。
ティペットのサイズを落として、
CDCのパターンに交換するといきなり反応が良くなりました。
そんな中、久々に使った0番のロッドを
心地よく曲げてくれたのは鼻の曲がりかけた尺イワナ。
夕方には盛んにライズもはじまって、Iさんも何匹か釣ることが出来、
僕にとって渓流での最後の日はそれなりに満足出来る一日となりました。
次のドライフライシーズンまで約4ヶ月、ちょっと長めのインターバル。
もっともこれがあるから、また新鮮な気持ちで次の解禁を迎えられるんですよね。
来年はもっと渓流釣りを充実させたいですね、
せっかくいい環境に住んでいるのですから・・
…さて、そこで問題です。
渓流魚が棲まない県は千葉県と、
もうひとつはどこの県でしょう?(笑)
この時期が来ると毎年感じる事なのですが、
時間が経つのが本当に速く感じられます。
ほんの少し前に解禁を迎えたばかりなのに
「もう終わり?」って言う気がしてなりません。
木曜日は、ここ数年お付き合いさせていただいている
千葉のIさんとの約束‥
「今年はひさしぶりに一緒に釣りしましょう」と解禁の頃から言い続け、
やっと実現した釣りだったのです。
「日本中で渓流魚が生息しないのは、千葉県と○○県だけなんですよ‥」
Iさんはお会いするたびに、口癖のように言われます。
そんなIさんになんとかいい釣りしてもらおうと、
何箇所かピックアップしていたのですが、
結局一日しか時間が取れず、お互いのアクセスに便利な
開田高原で待ち合わせをしたのです。
早朝、待ち合わせ場所に着いて車から降りるとビックリです。
さすがに開田は涼しくなってますね~
時々霧雨が降る天候でしたが、
薄手のフリースが欲しいくらいの気温でした。
確かに秋は物悲しい印象で、あまり好きじゃあないですが、
歳をとってから‥特に体重が増えてからはこの涼しさはうれしいですね~
開田周辺の渓流は、前回来た時よりも水量が減っていて、
ドライフライに申し分ない感じ。
しかし、思っていた入渓点には
釣り人のものと思われる車がすでに止まっています。
上流に移動するもそこにも別の車が‥
その周辺を回ってみると、シーズン終わりが近いからか、
平日なのにあちこち人だらけ。
それでも、何とか人の入ってなさそうな区間を見つけて、
釣りをスタートさせるとその川原にも真新しい足跡が‥
自分だけの釣りならともかく、
今回のような"釣ってもらいたい釣り"
となると必要以上にプレッシャーを感じますね‥
少し釣り上ったところで見切りをつけて移動。
次の川ではとりあえずひと気がなく、
ようやく落ち着いて釣りができる様子。
景色を楽しむ余裕も少し生まれてきました。
周りの木々は色付きはじめているものもあり、
しかも霧雨に濡れて綺麗でしたね。
もう半月もすると紅葉がピークでしょうか?
写真を撮りながらゆっくりとしたペースで釣り上がると、
魚の活性はいまひとつスロー、
時々小さなアマゴが顔を出す程度でしたが、
お昼近くなるとカゲロウのハッチも見られるようになりました。
その時間到来とともにライズこそ見られないものの、
魚たちは流れのヒラキに出始めた様子。
ティペットのサイズを落として、
CDCのパターンに交換するといきなり反応が良くなりました。
そんな中、久々に使った0番のロッドを
心地よく曲げてくれたのは鼻の曲がりかけた尺イワナ。
夕方には盛んにライズもはじまって、Iさんも何匹か釣ることが出来、
僕にとって渓流での最後の日はそれなりに満足出来る一日となりました。
次のドライフライシーズンまで約4ヶ月、ちょっと長めのインターバル。
もっともこれがあるから、また新鮮な気持ちで次の解禁を迎えられるんですよね。
来年はもっと渓流釣りを充実させたいですね、
せっかくいい環境に住んでいるのですから・・
…さて、そこで問題です。
渓流魚が棲まない県は千葉県と、
もうひとつはどこの県でしょう?(笑)
by watchett2
| 2008-09-27 01:41
| flyfishing