黒部釣行!
今年も渓流シーズンが幕を下ろしてしまいましたね~
9月の僕の釣りはと言うと、やはり大半は浜名湖でした。
浜名湖のコンディションは、これまでになくいい状態が続いておりましたが、
僕的にはなにかこうめぐりが悪いっていうか‥
いいタイミングを逃しつつ、フェイドアウトなカンジになってしまいました。
しかし、今シーズンはサイトフィッシングの手ごたえをつかんだというか、
心底楽しませてもらいましたね~
ちょっと物足りなさが残っているのは確かですが、心残りがあるくらいがほど良いですかね~
そんな先月の最終、以前から予定してた"黒部"に行ってまいりました。
黒部といいますとこのあたりの渓流師の間では桃源郷のようなイメージの、
源流フィールドの頂点的なところなわけなんですが。
実は僕も下流域での釣りは経験があるものの、
いわゆる源流域には足を踏み入れたことがなく、
今回初挑戦だったわけなのです。
日程2泊3日の滞在はかの有名な「平乃小屋」
標高1500mの山小屋付近は紅葉には少し早いタイミングでしたが、
快晴の天候下でも薄手のフリースが欠かせません。
今年も残暑が厳しかった9月ですから、想像以上の下界との気温差でしたね~
今シーズンの平小屋周辺の状況は‥
「今年は雨が少なくてあんまり良くないよ~~」
‥との、小屋のご主人、佐伯さんから到着間もない僕たちの出鼻を痛打する一撃‥
それでもそそくさと近場の谷をとりあえず釣ってみます。
谷までは杣道を30分ほど歩いて入渓します‥
谷相はかなりの高低差があるものの、上空は目いっぱい開けて明るい渓相。
そして前も後ろも、森林限界を超える頂に囲まれています。
ロケーションは最高!さすが黒部!!
‥ところが渇水気味に加えて河原には足跡がいっぱい‥
いかにもなポイントから出てきたイワナも、フライ直前でUターンして帰っていきます‥
え~~~ここまで来て嘘でしょう?‥と言うのが正直、第一印象でした。
もちろんその後はいつくかのイワナを釣ることができましたが、
一日目の釣りは少々物足りない感じで終わりました。
そんな初日の夜は疲れも倍増で、酒もほどほどに倒れこむように早々と就眠‥
2日目は朝から上流部を目指します。
ダムのインレット付近の最下流域と迷ったのですが、結果的には上流部が大正解!
平均して27~8センチの巨大なヒレをもつイワナたちがほとんどのポイントから‥
いやいや、ひとつのポイントからいくつも出てきます。
最大は32~3センチでしたが、まさに飽きるほど釣れて来ます。
「こんなことろまだあるんだな~」と言うのが実感でしたね~
さらに驚いたのはバックウォーターで見惚れるほどきれいなレインボーが、
ハネアリに対して雨のようなライズを見せます。
ドライフライで釣れるサイズの多くは35~40センチほどですが、
ジャンプは見せるし、凄いスピードで走ってくれるし‥
平乃小屋名物のイワナの塩焼きや刺身。そして佐伯さんの厚みあるお話も聞けたし、
本当に大満足の釣行でしたね~
この旅をエスコートしてくれたNさんH先生、いい経験させてもらいました。
ありがとうございました!!
9月の僕の釣りはと言うと、やはり大半は浜名湖でした。
浜名湖のコンディションは、これまでになくいい状態が続いておりましたが、
僕的にはなにかこうめぐりが悪いっていうか‥
いいタイミングを逃しつつ、フェイドアウトなカンジになってしまいました。
しかし、今シーズンはサイトフィッシングの手ごたえをつかんだというか、
心底楽しませてもらいましたね~
ちょっと物足りなさが残っているのは確かですが、心残りがあるくらいがほど良いですかね~
そんな先月の最終、以前から予定してた"黒部"に行ってまいりました。
黒部といいますとこのあたりの渓流師の間では桃源郷のようなイメージの、
源流フィールドの頂点的なところなわけなんですが。
実は僕も下流域での釣りは経験があるものの、
いわゆる源流域には足を踏み入れたことがなく、
今回初挑戦だったわけなのです。
日程2泊3日の滞在はかの有名な「平乃小屋」
標高1500mの山小屋付近は紅葉には少し早いタイミングでしたが、
快晴の天候下でも薄手のフリースが欠かせません。
今年も残暑が厳しかった9月ですから、想像以上の下界との気温差でしたね~
今シーズンの平小屋周辺の状況は‥
「今年は雨が少なくてあんまり良くないよ~~」
‥との、小屋のご主人、佐伯さんから到着間もない僕たちの出鼻を痛打する一撃‥
それでもそそくさと近場の谷をとりあえず釣ってみます。
谷までは杣道を30分ほど歩いて入渓します‥
谷相はかなりの高低差があるものの、上空は目いっぱい開けて明るい渓相。
そして前も後ろも、森林限界を超える頂に囲まれています。
ロケーションは最高!さすが黒部!!
‥ところが渇水気味に加えて河原には足跡がいっぱい‥
いかにもなポイントから出てきたイワナも、フライ直前でUターンして帰っていきます‥
え~~~ここまで来て嘘でしょう?‥と言うのが正直、第一印象でした。
もちろんその後はいつくかのイワナを釣ることができましたが、
一日目の釣りは少々物足りない感じで終わりました。
そんな初日の夜は疲れも倍増で、酒もほどほどに倒れこむように早々と就眠‥
2日目は朝から上流部を目指します。
ダムのインレット付近の最下流域と迷ったのですが、結果的には上流部が大正解!
平均して27~8センチの巨大なヒレをもつイワナたちがほとんどのポイントから‥
いやいや、ひとつのポイントからいくつも出てきます。
最大は32~3センチでしたが、まさに飽きるほど釣れて来ます。
「こんなことろまだあるんだな~」と言うのが実感でしたね~
さらに驚いたのはバックウォーターで見惚れるほどきれいなレインボーが、
ハネアリに対して雨のようなライズを見せます。
ドライフライで釣れるサイズの多くは35~40センチほどですが、
ジャンプは見せるし、凄いスピードで走ってくれるし‥
平乃小屋名物のイワナの塩焼きや刺身。そして佐伯さんの厚みあるお話も聞けたし、
本当に大満足の釣行でしたね~
この旅をエスコートしてくれたNさんH先生、いい経験させてもらいました。
ありがとうございました!!
by watchett2
| 2012-10-02 17:58
| flyfishing